職人さんの手仕事、工房、
手でつくられたものが大好きです。
ガラス作家、漆職人、染色家、陶芸家、
木工職人さん、ニット作家さん、縫い子さんなど、
作家さんから職人さんまで、
これまでにろんな種類の手仕事に携わる方、作品、
ものが生まれる現場を見てきました。
無駄のない動きでうつくしく動く手、
使い込まれた働く道具、
人とものがコミットしあってつくりだされる空間、
生まれてくるもののたたずまい、、、
すべてに目が離せなくて、
いつまでも魅入ってしまいます。
わたし自身、唯一できる手芸が編み物で、
冷えとり健康法が暮らしの一部となったこともあり、
Amine(アミネ)という手編み靴下のブランドを
ごくちいさくはじめたのですが、
できあがってきたものを手にするたびに、
いいなあ、うれしいなあと、
しあわせな気持ちになります。
明日から4/3(日)まで、
青山にあるコズミックワンダーでは、
「にほんくらしかご」展が行われます。
日本各地でつくられた「用の美」を携えたかごが
なんと100点も並ぶのだとか、、、!
あの静謐な空間に質実剛健なかごがずらりと並ぶのを
想像するだけでうっとりしてしまいます。
そして、おなじみ「えみおわす」の春市も、
ただいま開催中なのです。
天然染めの服たちがラックにかかっているのを見るだけで、
もう胸がいっぱいになってしまいます。
わたしの定番色・藍色はもちろん、
ラック虫の赤やクスノハガシワの黄色に注目しています。
石田紀佳さんとおこさまボーイズたちの
春の野草ごはんも、いま時期のからだにはぴったり。
22(火)まで、代々木上原のhakoギャラリーにて。
どちらも、これからうかがう予定なのですが、
もう、行く前から胸が躍りまくりです☆