上丹田と下丹田

からだのデトックスをはじめたのが
昨年の9月頭で、気づけばもうすぐ、
半年になろうかとしています。
 
食事については、当初に比べて
だいぶゆるくなってきていますが、
なんとかかんとか続けています。
 
デトックスをはじめて、
いちばん大きな変化は、
歯の治療がはじまったこと。
(歯医者さんの話題が苦手な人は、
 読み飛ばしてくださいねー)
 
いちばん奥の歯がポロっと欠けてしまい、
何年も見て見ぬふりをしていた歯の治療に、
目を向けざるを得なくなったのでした、、、。
 
久しぶりの治療がスタートして、
自分にとっていかにそれが負担なのか
(どちらかといえば精神的に)が、
あらためてよくわかったのですが、
やっとそこに向き合うだけの気力体力が整ったのかな、
ともとらえています。
 
いろんな検査を受けて、お話を聞いて、
もう1回だけ治療がんばってみよう、
と思える先生に出会えたことも、大きいかなあ。
 
とはいえ、やっぱり毎回、
からだとこころに負担がかかるのは否めず、、、
少しでもラクに治療を受けられるよう
整体術からアレンジしたのが、丹田をあたためる方法。
 
整体でいうところの、
上丹田(みぞおちの指数本分下あたりの
凹んでいるところ)を、左手の中指の腹で、
下丹田(恥骨から指3本上の凹んでいるところ。
呼吸でいう臍下丹田とは別で、もう少し下にある)を、
右手の中指の腹で押さえ、
やさしくそっと圧をかけていくのです。
すると、指を置いたところがじんわりあたたかくなって、
心身がどっしりしてきます、、、。
 
上丹田は頭の状態を表すといわれていて、
ストレスや心配事をためていたり、
忙しくてわーっとなっていたりすると、
固くなります。
(緊張が強い場面では、きっと固くなっていますね)
 
そこで、固い部分を、中指の腹で、
やさしくじんわりと溶かすようなイメージで、
指に意識を集中させます。
 
ただそれだけ。
カンタンですよね!
自分的にはとってもいい感じに、
治療タイムをすごせました。
 
人前で話すときや、
苦手な人と一緒の場にのぞむときなどでも、
落ち着いて自分を発揮できるようになれるかも。
ぜひ、試してみてくださいネ。
 
 
 
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