まさかの坂/WSの感想/1027基本クラス/アミネ展示会@二子玉川

ようやく、長袖が心地よい季節になりましたね。

とはいえ、
いくつかの台風の被害がまだまだ生々しく残るなか、
大雨が降ったりもして、気の抜けない日々をおくっている方も
いらっしゃることと思います。
ほんとうに、こころよりお見舞い申し上げます。

もはやどこに住んでも、災害とは隣り合わせなのだと
つくづく実感していますが、
情報あふれるなかで、わが身を守るための直感や心身の感受性は、
これからますます大切になってきそうです。

まさかの坂のときにどうするか、なんだよ、
と師匠の加藤俊朗先生も、よくおっしゃっていました。
トラブルが起きたときこそ、呼吸を整えましょうね、
ということなんだと思います。

もし何かが起きたとき、まず「息をはこう」と思えたなら、
その出来事と自分の間に、ほんの少しスペースをあけることができます。

その出来事の登場人物になって右往左往するのではなく、
一歩引いて、その出来事をスクリーンで見るような感覚で、
自分とその出来事を切り離してみる。
そうすることで、軸がその出来事じゃなく自分に戻り、
「さて、どうするか」と考えることができるのかな、と。

よくいわれる自己責任論とかではまったくなくて、
わたしは、自分のからだや直感を頼りに生きたいし、
そうやって自分で立つことができてはじめて、
人に手を差し伸べたり、手を借りたりできる気がしています。

そういえば、ひっそり募集していた
「自分にインタビュー with 呼吸ワーク」ですが、
平日にもかかわらず、たくさんの人にご参加いただきました。

まるで2泊3日だったかのような、濃密な2時間超で!
くわしくは、TAKAHIROこと、たかぴろさんのレポート
もご覧いただくとして、

印象的だったのは、今回、呼吸ははじめて、という方が5人もいらしたのに、
すごく短時間のワークで(15分とか)、心地よさを感じていただけたこと。
ワーク後では、からだも表情も、ガラッと変わるんですよね。
顔を見合わせて、みなさん笑ってました。

前半はボディワークでからだをゆるめ、
後半は質問ワークでインスピレーションを感じる練習をしますが、
質問の回を重ね、バトンタッチするにつれ、
理解度は加速し、場は軽やかにまろやかになります。

わたしはマーマーマガジン編集部に在籍時に、
よくこのワークをしていたのでわりと慣れているのですが、
みなさんはじめての方も多いと思うのに、勘がよくてびっくり!
泣く人がいたかと思えば、大笑いする人もいて、
帰る頃にはすっきり!!!

ひとえに、みなさんの準備ができていたのと、場の力と、
その日のメンバーの相性、気温、体調、、、と、
それこそすべてが宇宙タイミングだった
ということに尽きますが、
帰り際、「いいお湯だったな〜」といわんばかりのみなさんのお顔見て、
これからの可能性にワクワクしたし、
それはそれは感動しました✨

11月も、また平日開催ですが、よりクリアにパワーアップして
お迎えします!
次のブログで告知しますので、
タイミング合う方は、ぜひご参加くださいませね。

今週末のレッスンもまだアキがあります!
こころとからだをクリアにしたい方はぜひ✨

それと!
手編み靴下・アミネの展示会も二子玉川で開催中です!
冷えとりガール&ボーイのみなさまに、
ぜひ、直接見て、ふれて、感じていただましたらうれしいです!

◎呼吸レッスン・基本クラス、募集中
10月27日(日)10:00~11:00
→くわしくはこちらへ 

◎アミネ展示会中です!
10月18日(金)~11月4日(月)
「ダンスコと冬の靴下展」
東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋SC本館2F
03-6431-0917  10:00〜21:00
→くわしくはこちらへ