１週間ぐらい前のことですが、
夏休みに入った姪っ子たちと、プールに行ってきました。

流れるプールとか、スライダーとか、出店とか、
エンタメ満載＆夏休みらしさ満点のアレです。

昨夏は、夜のプールに彼女たちを連れて行きまして、
今年はそのお返しに？　日中のプールに誘われて（子守り担当）、

炎天下のプールって何十年ぶり？　こわっ！
と思ったのですが、思い切って参戦。
そこで浮上したのが、
日焼け対策どうするか問題です・

ふだん肌断食を実践していまして
（この本、読むだけでもおもしろいですよ！）、
ケアもメイクも基本していないのですが（特に問題なし）、
海や山など日差しが強烈なところは、
さすがに日焼け止めつけたほうがいいよなあ、と。

本には、日焼け止め塗るなら、
ワセリンを塗ってその上に塗るといいよと書かれていて、
ワセリンも常備してあったのですが、
「何も塗らなかったらどうなるかしら、、、」
という声が、むくむくとわきあがってきて、、、（なぜ？）

いや、それはさすがにこわいでしょ、という気持ちと、
こわいものみたさが小競り合いした末、
後者が勝ちまして（笑）

何もつけずに猛暑日の炎天下で４時間半！
プールであそびました（こわっ）！

なにが驚いたって、、、、
姪っ子たちがぜんぜん休まない！
ひたすらプールに入りっぱなし！
（子どもパワー、ヤバイですね、、、）

わたしなんてぷかぷか浮いてるだけですから、
日に焼かれっぱなしなわけで、当然２時間もしないうち、
肌が熱をもってきて、、、
みるからにヤバイのは、顔、手の甲、足の甲あたり。
冷やさないと！　となり、途中からは潜ったり泳いだり。
それでも帰る頃には、
露出している部分がまっかっかになりました。
（あたりまえですね）

顔に激しい熱を感じながら、帰り道、アロエ水的なものを購入し、
夜はアロエパックを何度も何度も行なって、
いい香りのオイルで保湿。

すると、２日めにはかなり沈静化し（ほっ）、
３日めには鼻のてっぺんの皮がむけはじめ、
次に頬の皮がむけ、
次に右手の甲の皮がペローンとむけました
（まだむけつづけてます）。

子どものときは、こうやって、
比喩とかじゃなく、何度も何度も脱皮して、
何度も何度もあたらしくなってたんですよね。
今、このタイミングで脱皮体験できたこと、
ものすごく感慨深いです。

ひと皮むけるとはよく言ったもので、
むけたあとの肌の色は、
透明感がある気がするし、
さわった感じもなかなかいい。

完全にこわいものみたさでやってみた真夏の自由研究的実験ですが、
猛暑によるダメージがどんなものか、
肌断食を経たうえで肌の力はどんなものか、
新陳代謝のサイクルはどんなものか、
経過を体験できたこと、
自分なりのケアで回復できたことは、
ちょっとした自信になりました。
（おすすめはしません　笑　ってやらないか、誰も）

もし来年もプールに誘われたら、
「ワセリンの上に日焼け止め」
を試そうかな、、、

 

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