葛藤を手放す③

葛藤3部作part3は、近頃実験中の
マイ⭐︎葛藤手放し法について。
(近ごろおしらせばっかりだったので、長々スミマセン!)

①、②のおさらいですが、
マイ⭐︎葛藤手放し法、1つめはまず呼吸です。
とにかく息をはいてはいて、からだとこころから、
いらないものを出します。

それでもうまく行かない、
モヤモヤの煙にまとわりつかれているなど、
息苦しい気配が自分のまわりに漂ってきたら、、、、

近頃は「何もしない」を試しています

なんだか禅問答みたいですが、
「何もしない=葛藤を手放す」ということ。

思考はストップして、ハングアップ。
ただただ何もせず、ぼーっとして、
問題を解決しようとするのは、とにかくやめて、
その場の流れに身を任せます。

、、、、簡単そうでしょう?
でもこれが!
やってみると意外とできない、、、

特に、学校でも社会でも、がんばることが美徳だと思ってきた、
がんばるウーマンたちは、どうにかこうにか「解決」しようとするんです。
「がんばる」が、子どものころから、あの手この手を使って、
潜在意識に刷り込まれてしまっているのですね。
あるいは、あれもこれもという欲が、
「何もしない」自由を抑えつけていることも。

わたし自身がそうでした。
なにかにぶつかったら、葛藤しつづけて、解決しようとしてしまう。
なかなか解決できないと、今度は罪悪感さえ感じてきます。
向上し続けないといけない! みたいな、
強迫観念に似た気持ちが、次から次へとわいてきて、、、。

「何もしない」ということは、
「そのままにしておく」ことだったり、「待つ」ことだったりもします。

中途半端でモヤっとしているままにしておく、というのが、
何よりわたしにはつらかったのですが、実際にやってみると、
ものごとは決して止まったままじゃないんだな、、、
ということに、ようやく気づきました。
諸行無常ということばもあるように、
世の中は、川の流れのように決して止まることはないのです。
無駄なことも、ない。

止まらないということは、変化しつづけるということ。
そう、放っておいても、状況というのは勝手に刻一刻と変わっていきます。
答えを出すことを放棄しても、なにかしらの答えは出るのです。

そうか、無理して解決しなくていいのか、と思ったら、
力んだ状態がゆるんで、少しラクになりました。

「何もしない」
「そのままにしておく」
「待つ」

できる範囲で、ちょっとずつ実践、がコツ。
呼吸とまったく同じですね。

ゆるむしかやることはない、とつくづく思います。

◎基本クラス@三鷹(全2回。リピートの方もOK!)
第1回 12/17(日) 10:00~11:00
第2回 12/24(日) 10:00~11:00 
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◎体験クラス@表参道(リピートの方もOK)
・12/16(土)9:30~10:30(あと1名です)