連日、国立のfoodmoodさんでamineの店番をしています。
日々の様子は、amineのインスタグラムでもおしらせしていますが、
なんといっても、おたのしみは毎日のおやつ！

ここ数年、甘いものに対する欲求はかなり減っていますが、
foodmoodのなかしましほさんのおやつには、
ついつい手がのびてしまいます。
卵やバターを使ってないせいか、食感やあと味が軽くて、

しほさんの著書に、『まいにち食べたい“ごはんのような“○○○の本』という
大人気のシリーズがありますが、まさにタイトル通り！

このいいかたがいいのかわかりませんが、
料理上手なおかあさんが丁寧につくってくれたおやつ、
という雰囲気が、全体に漂っています。

わが家は、父がお菓子の会社に勤めていたせいか、
母がおやつを作ってくれたという記憶はほとんどなく、
家に帰ると手作りの「おやつ」がでてくる、という状況に、
ちょっとした憧れがありました。

でも、foodmoodさんのおやつをいただくと、
手作りおやつ体験が少ないわたしでも、
なぜか懐かしい、こころがほんわかした気持ちになるんです。

過去も上書きできるといいますから、
子どものころの自分と今の自分が、同時に満たされているのかも。
ということは、こんなにfoodmoodのおやつに惹かれるのは、
子どもの自分が欲っしているのかも、、、！？

、、、と、都合のいい理由も見つかったところで（笑）
さらにこころおきなく、おやつをいただきながら、
31日までの展示をたのしみます！