旧暦元旦・魔女に学ぶ七十二候 ②

七十二候はじめ、旧暦については、これまでもちょこちょこ
触れる機会がありました。

ここ数年、のりかさんの草暦（旧暦が書き込まれてる）を使ってるし、
取材を通して学んだこともあるし、カレンダーの製作のためにあれこれ調べたことも。

なんとなく、近づいてきては遠ざかる、、、そんな存在。

この日、一番からだに入ったなあと思えたのは、
「二至二分四立（にしにぶんしりつ）」のこと。

円を８等分にして、
「夏至・冬至、春分・秋分、立春・立夏・立秋・立冬」
を書き込むという、ごく簡単なワークをしたのですが、、、、

しばらく時間が経つうち、からだの奥で、カチリとチャンネルがあったような
感覚がありました。

今までは、時間の流れを、
2017年、365日、１月、１日、24時間、60分、60秒と、
数字で認識していたのが、
あらためて、自分で書いた「二至二分四立」という暦のことばを見渡したら、
ものすごく世界が広がっていったのです。

８等分にした円が、立体になって、地球になったような。
１分１秒ずれることが許されない、かっちりとした世界から、
太陽と月のリズムで動く、ゆるやかな世界へと、解き放たれたような。

のりかさんが、世界、いや宇宙にまで思考を広げてくれたおかげでもあるし、
旧暦や13の月の暦など、日常でグレゴリオ暦以外の
暦の存在を感じてきたことも、関係あるのかも、、、

この体験がはたしてなんだったのか、
少し時間が経ってみないとわからない気がします。
そして、わからないままに、立春がくるのがたのしみ！

そうそう、この日は新年のワークと称して、
アファメーションもしたのでした。
わたしは15個ぐらい書いたかな！！

みんなで一草ずつ持ち寄った「七草甘酒がゆ」も
めちゃめちゃパワフルな味だった、、、！！！！！

いやー、なんだかすごい変化が訪れそうな予感です、、、。

のりかさんの次のWSは、4/1（土）と６/17（土）だそう。
ご興味ある方は、2/14以降、朝日カルチャーセンターのHPにてご確認を。

魔女の知恵、ほんとに奥深いです☆

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◎呼吸レッスン・単発クラス
２/11（土） 10：00〜11：00　@千駄ヶ谷
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