呼吸の師匠、加藤俊朗先生が2回見て、
3回目もいく(!)とおっしゃっていた
映画、『永遠のヨギー』。
、、、気になりすぎる!
と思い、さっそく見てきました。
ヨガと瞑想を西洋に伝え広めた、
偉大なヨギー、パラマハンサ・ヨガナンダ氏の
ドキュメンタリーで、
生涯を描いた再現ドラマから、
ご本人の映像まで、見ることができます。
何より印象的だったのは、
ヨガナンダ氏のものすごい眼力と、力強い声。
丹田が充実していて、
地に足がどっしりとついている感じが、
映像からもどーんと伝わってきます。
映像の中で、ヨガナンダさんがおっしゃっていたこと、
抑圧ではなくて、変容がいい、
というお話がこころに残っています。
人が変わっていく過程において、
抑圧してもうまくいかないことが多くて
植物が育って姿形を変えていくように、
気づいたら変わっていた、自然とそうなっていた(変容)
というのがいいのだ。
ヨガなり瞑想なりを続けていくと、
脳に細い針でうっすら溝が刻まれ、うっすら電気が走り、
少しずつ意識が変容していく。
、、、そんなお話だったような気がします
(ニュアンス違っていたらごめんなさい!)
ダイエットもそうだなと思うのですが、
無理してがんばったり、がまんしてやせても、
結局は戻ってしまうことが多いですよね。
(芸能人の方のダイエット企画、マッチョ企画なども、
その後たいがいリバウンドしますよね、、、)
抑圧じゃなくて、変容するためには、
意識を変えることが必要かなと思います。
それも、いきなり短期間で行うのではなく、
少しずつ少しずつ、時間をかけて行うほど、
効果が高いように思います。
たとえ外から見たとき、
変化していることがわからなかったとしても、
アクションを起こせば、必ず内側で、変容は起こりはじめます。
変容し続けるために必要なことは、
「自分を信じること」
でしょうか。
目に見えないものを信じてすすむのは、
少し勇気がいるかもしれません。
あるいは、見えないように見えて、
内側にじっくり意識を向けていくことで、
変容を感じとることもできるのかも。
迷ったときは、「自然かどうか」で考えるといい、
ということばを思い出しました。
変容は、自然か否か。
おのずと答えが見つかりそうです。
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