山暮らし、その後/日めくりッ ラブ2019カレンダー

朝と晩はもう氷点下という、冬の様相の山の家から、
人でにぎわう都会へと戻ってきました。

今回は、ただただ自然の中でゆっくりすごすのがテーマで、
何をしたいということもなかったのですが、
お世話になったお家のおかあさんが
パンやマフィンを焼いて30年というベテランなので、
教えてもらって焼いたり、
お父さんは山生活の達人なので、
薪をくべて羽釜でごはんを炊くのをやらせてもらったり。

部屋の暖は薪ストーブのみだったので、
朝に晩に薪も燃やしまくったのですが、これがたのしかった!
火を見てるのは飽きないですよね〜。

お風呂に入るにも薪を燃やす必要があるお家でしたので、
火や水、太陽、木、土などをとても身近に感じつつ、
軽トラ、家の電話、懐中電灯などのありがたみも、しみじみ。

山生活を終えて家に帰ってみると、
これが意外とすぐになじんで、
ああ、そんなものかと思ったのですが、
でもやっぱり、フィルターが1枚はがれたような感じもあって。

この感覚は一体なんだろうなあと思うのですが、
しばらくは、あれこれ分析したり、ジャッジせずに、
感じたことをただただ味わってみようかな、と。
ことばや文字にして腑に落とすことに慣れているわたしには、
あたらしいトライですが、
味わったあとに何が残るのか、あるいは残らないのか、
よくよく観察するのがおもしろそうって思っています。

そんなぼんやりした状況なので、
友人に山暮らしの感想など聞かれても、
なんだかことばが出てこなくて。
なので、わたしに会っても、
「山どうだった? 」って聞かないでください(笑)

そうそう、山で過ごしている間に、
編集を担当した『365日日めくりッ ラブ2019カレンダー
(服部みれい著 エムエム・ブックス刊)が
発売になりました〜〜〜◎

おかげさまで、版元の在庫は
年内になくなりそうな勢いで!
(涙・季節商品なので、毎年ドキドキなんです)
ほっと胸をなでおろしています。

ただいまエムエム・ブックスのHPでは、
カレンダーと、同時発売した手帖にまつわるブログを更新中です!
服部さんが制作裏話などを語るインタビューも必見ですので、
ぜひごらんください〜。

webマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」のサイトでも、
日めくりカレンダーをご紹介いただきました!
すごく充実の記事にしていただいて、うれしい!!
こちらもぜひ、のぞいてくださいませ!!!
梅田さーん、ありがとうございました〜!!!

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