1/7(日)に行いました、
呼吸ラボラトリーによるコラボイベント第5弾は、
「松井歌織さんのインナーチャイルドケア&アマミヤアンナの呼吸レッスン」
を、お届けしました。
だいぶ日が経ってしまいましたが、当日の様子をお届けしますね。
(松井さんのレポートが秀逸ですので、あわせてご覧ください!)
お届けします、といいながら、さっそく脱線しますが、
このレッスンの翌日から岐阜に取材に行きまして、
そこでも盛り上がったのが、この「インナーチャイルドケア」こと、
インチャケアのお話。
このイベントの話をしたわけではないのですが、
わたしの周りでは、とにもかくにもアツい話題ではあります。
と、松井さんのお話に戻ります。
まずは、インナーチャイルドとは何かというところから、
はじまりました。
インナーチャイルドは「内なる子ども」と訳されることが多いですが、
なんか、内なる子どもといわれても、
わかるようでわからない気がしません、、、?(わたしだけ?)
松井さんは、インナーチャイルドについて、
子どもの姿をしているというだけではなくて、
「内なる自分の全体」
という表現をされました。
呼吸でたとえれば、潜在意識にも限りなく近いのだろうと思います。
「内なる自分」がインナーチャイルドだとすれば、
「インナーチャイルドの声を聞く」ということは、
「内なる自分の声を聞く」ということ。
これは、いつも呼吸レッスンを通してやっていることで、
子どもの自分をイメージするよりも、わたしにはしっくりなじみました。
身ぶり手ぶりをまじえ、全身を使って、
数秘3のエモーショナル全開にお話される松井さん。
それはさながら演劇のようで、涙する方も多く、
みなさん、とても集中して聞いていたのが印象的。
わたしは何より、
「インチャケアは日々」ということばに強く共感しました。
インチャケアのワークには呼吸が有効なんだそうですが、
まさに呼吸は日々のこと、であります。
食事は何日か抜いても生きていられますが、
息は5分、いや3分だって止めていられません。
そういう意味では、「日々」以上の、「瞬間」でもあるかな。
松井さんのお仕事は、大人になったその人自身に、
「その子をよろしくお願いします」と、
インナーチャイルドのケアをお願いすることだと
おっしゃっていました。
つまりそれは、自分が自分の担当をする、ということ。
呼吸はまさに、自分で自分をケアするための方法なので、
軸とする部分がまったく一緒です。
呼吸レッスンでも、レッスン以外の時間が本番ですよ、
とよくお話しますが、
1日2万回とも3万回ともいわれる呼吸の回数のうち、
ほんの少しでもインチャを意識できたら、
どれだけの変化が自分に起きるでしょう、、、、?
しかも、呼吸は道具もいらないし、
思い立ったらすぐに実践できるのです!
(それが呼吸の大好きなところ、、、)
インチャと呼吸、なんてすてきな取り合わせなんだろうと、
あらためて思いました。
後編につづきます!
◎呼吸レッスンスケジュール
・体験クラス@千駄ヶ谷(リピートの方もOK!)
1/20(土)10:00~11:00
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・連続クラス@表参道(リピートの方もOK!)
第1回 2/4 (日)9:30~11:00
第2回 2/11(日) 9:30~11:00
第3回 3/3 (土)9:30~11:00
*3回目のみ土曜日です。ご注意ください
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