葛藤を手放す②

「葛藤を手放す」についての考察、part2です。

前回のブログでは、「葛藤」の意味を紐解いてみましたが、
葛藤と呼吸は、切っても切り離せない関係です。
 
よく生徒さんに、
「呼吸をはじめて、何が一番変わりましたか?」
と聞かれるのですが、たいがいは、
「心がどっしりした」「判断が早くなった、迷わなくなった」
の2つをセットでお答えしています。

葛藤のことばの意味を紐解いていって、あらためて感じたのは、
自分を含め、人はいかに葛藤に縛られているのか、ということ。
いつでもどこでも悩んでいて、葛藤するために生きているのでは?
という人も、ときどきですが、見かけます、、、

しつこいようですが、
「葛藤」の語源がつる性の植物からきているとわかった途端、
ますますもって、がんじがらめのイメージが強くなり、
葛藤という言葉の強さを、ますます感じている次第、、、、、
(もうこのへんでやめときます、、、)

葛藤は、ネガティブな意識の集合体です。
葛藤が増大していくと、確実にからだにも影響を与えます。
ちょっと調子が悪いな程度の不調から、
気づいたときには病気が発覚、、、という流れ、
体験している方もきっと多いはず。

では、葛藤をどうやって手放すか?

その方法のひとつが、昨日のブログでご紹介した
「日めくりッコンシャスプランカレンダー」に書いてありまして、
ぜひそちらも試していただきたいのですが、
いわずもがな、わたしは「呼吸」を大活用しています。
「息をはく」ことで、物理的にも、イメージ的にも、
からだとこころから葛藤を外に出しきるのです。

現実派の自分にとってわかりやすいのは
物理的に「息をはく」という行為と同時に、
「モヤモヤを外に出す」イメージをすること。
どちらかだけだとちょっと弱いのですが、
もう、合わせると効果抜群なのです!

(もっといえば、この2つがセットで作用しないと、
呼吸でこころ(潜在意識)をきれいにするのはむずかしいのですが、
程度の差はあれ、誰でもすぐにできるのが、この呼吸法のいいところ。
わたしが加藤メソッドに惚れ込んでいる一番の理由です◎)

アファメーション(願望を断言して願いを叶える方法)だって、
そのイメージにリアリティがあればあるほどかないやすいわけで、
呼吸はまさに、アファメーションをサポートするものだと、
わたしは考えています。

近頃、呼吸以外にも、葛藤を手放す方法を見つけました。
次回はそのお話をさせていただきますね!

(つづく)

◎基本クラス@三鷹(全2回。リピートの方もOK!)
第1回 12/17(日) 10:00~11:00
第2回 12/24(日) 10:00~11:00 
→レッスンのくわしい内容はこちら 

◎体験クラス@表参道(リピートの方もOK)
12/2(土)9:30~10:30 (満員御礼)
・12/16(土)9:30~10:30(あと1名です)