師走って、どうにもこうにもバタバタしますね。
1年が終わるという切迫感にも似た気持ちと、
打ち上げ的な盛り上がりとがないまぜになってる感じ。
わたしはたぶん、締め切りに追われている今週が、
気持ち的にはマックスかなと思いますが、
みなさんはこれからが本番という感じかしら?
せわしないときは、いつも本が気持ちをゆるめてくれます。
ちょっと前に発売になった、服部みれいさんの
『あたらしい移住日記』(大和書房刊)を読了。
日記シリーズ第3弾で、今回は、2014年1月〜2015年12月の日記が
収録されています。
日記なので、服部さんご自身のことがあれこれ綴られているわけですが、
マーマーマガジンの編集長なので、
必然的に編集部まわりの話も出てきます。
2015年3月まで編集部に在籍していたわたしにとって、
この日記シリーズを読むことは、
毎回毎回、おもしろいというか、興味深いというか、
ほかではできない体験をさせてもらってます。
忘れかけていた記憶とともに、自分のこともあれこれ思い出し、
読みながら記憶が上書きされていくという、、、。
友人知人がいーっぱい出てきて、おまけに自分も出てきたりする他人の日記なんて、
なかなか読めないですよね(笑)
それはさておき、、、
今回の本で、心に残ったところが2つありました。
1つはおかあさんが亡くなったことについて。
わたしもお世話になっていた、親戚のような方なので、
思い出して切ない気持ちで胸がもういっぱいになりました。
近親者を亡くすということについて、
疑似体験をしたような気持ちになりましたが、実際、
ここまで近しい人を亡くしたことがないので、
本当のところはわかってないとは思います。
呼吸の師匠の加藤先生はいつも、
わたしたちの人間の本体は魂で、魂は永遠だと話してくれますが、
どうも、わかるような、わからないような、、、
魂が感じているみたいなんです。
すごく死を身近に感じました。
だから、覚悟しないといけないと。
そんな覚悟なんて、本当の死の前では軽々と吹き飛んでしまうだろうことが、
日記からビシバシ伝わってきます。
生きること、死ぬこと、ただ在るということについて、、、、
この日記シリーズには、そういう種、いやまだ受精卵の状態のあれこれが、
◎ウェブサイト「暮らしとおしゃれの編集室」にて、わたし自身の
「カラダとココロを整える方法」をご紹介しています!
最終日のvol.5は、からだとこころはひとつ です。
わが家の猫もたくさん登場します❤︎
◎呼吸レッスン・連続クラス
<あとわずか! 三鷹deレッスン vol.5(少人数)>
第1回 1/15(日) 10:00〜11:30
第2回 1/22(日) 10:00〜11:30
第3回 2/5(日) 10:00〜11:30
→くわしい内容はこちらへ
◎呼吸レッスン・単発クラス
@代々木八幡
12/17(土) 10:00〜11:00
1/9(月・祝) 10:00〜11:00
→くわしい内容はこちらへ
→ご予約・お問い合わせは yoyaku(アット)kokyulaboratory.com
◎Amine・ねじり靴下編みワークショップを定期開催!
第3回は1/9(月・祝) →おかげさまで満席です
第4回は1月中にて調整中です!