梅雨のからだ/『わたしらしく働く!』

少し、蒸し暑くなってきましたね。
 
暑くなってくると、
あるいは、お酒を飲んだあと、
足の裏がほてって靴下を脱ぎたくなるという方、
いますよね?
(靴下のうしろ半分を脱ぐのが好きだったり!)
 
整体の先生いわく、
足の裏は腎臓と関係があるそう。
梅雨になると、からだが水分をためこもうとすることで、
腎臓が疲れ、足の裏が熱く感じるようになるのだとか。
 
足裏がほてる人にとって、
靴下が脱ぎたくなることは、
梅雨のからだになってきたサイン、
ともいえそうです。
 
ちなみに、お酒を飲みすぎると、
肝臓が疲れ、それを腎臓がサポートし、
足の裏がほてる、という仕組みだそう。
 
いずれにせよ、梅雨から夏に向けては、
汗をよくかけるからだをつくり、
体内に水分をためこまないことが大切、とのこと。
 
季節とからだがつながるということは、
自分の中にある自然を取り戻すことにも
つながるのかなと思います。
 
過去の自分、今の自分のからだのひみつを、
少しずつ、紐解いていきたいです!
 
 
***
 
つづけて、
GWの読書タイムで読了した本をご紹介します!
 
『わたしらしく働く』
(服部みれい著、マガジンハウス刊)
 
服部さんのメルマガ内の連載を大幅に加筆し、
さらに書き下ろしもたっぷり加わった、充実の1冊!
 
テーマは仕事や働くこと、ですが、
そこかしこに、わくわくしながら生きるヒントが
詰まっています。
 
マーマーマガジン編集部に在籍していたころ、
服部さんのお仕事物語は、よくうかがっていました。
 
それはそれはおもしろくて、かつ、
編集という仕事、働くということについても学びがいっぱいで、
当時は、そこを受けとめるだけで精一杯。
 
でも、あらためて今、
岐阜に移住された現在までのお話が加わったものを読むと、
なにより、服部さんのどまんなかにいつも、
「どう生きたいか」
ということがあるのが、伝わってきます。
 
服部さんはよく、
「どんな仕事でもたのしむ自信がある!」
とおっしゃっるのですが、
ほんとうにそうなんだろうと思います。
「どう生きたいか」が明確だから、
どんなルートでそこに向かってもいいじゃない?
ということなんでしょうね。
 
そして、これまでに、
何度も何度も勇気を出している。
 
ほんのささいなことから、
清水の舞台から飛び降りるほどの勇気まで、
からだが強いほうではないはずですが、
そんなこと微塵も感じさせないほどの気力。
 
編集部でご一緒した3年半だけでも、
そりゃあもう、怒涛の日々で、、、、、、笑
長の服部さんは、わたしの知らない苦労を
どれだけ背負っていたんだろうと思うと、
よく乗り越えられたなーと、つくづく思います。
 
「勇気を出す人には必ず、
 誰かや何かのサポートが入る」
とよくいいますが、
これだけ体現している人は
なかなかいないのではないかしら。
 
今度こそ変わりたい! 
もう離陸寸前! という人は、
勇気を出す練習として読むのもおすすめです。
わくわくを疑似体験したり、
成功するイメージをもつことって、
想像以上に大切で、うまくいく秘訣でもある気がします。
 
後半エッセイの
「就職だけがすべてじゃない」というお話も、
わたしはとても好き。
 
仕事や働きかたって、
もっと自由で、多様でいい。
なんなら、働かなくてもいいなんて!
 
「働く」にまつわる視点や可能性が
ぐんと広がりますヨ。
 
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*呼吸レッスン@代々木八幡クラス
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