どちらかといえば、
車の運転は好きなほうです。
ちいさいころからずっと、
父が運転する車の助手席が指定席で、
車窓をたのしんでいました。
学生時代は「ありんこ」というあだ名がついたくらい、
道にも強くなり、昔はナビなどついてなかったので、
車に乗る前日と帰ってきたあとに、
ぶ厚い道路の地図を眺めては、
予習復習したものでした。
これがたのしくて！
免許などもってないころから、よくやっていました。
それが、いつの間にか世はナビ全盛となり、
ありんこも、いまではすっかりナビ頼り、、、。
そんなありんこに、ある日唐突に、
「ひとりで都内まで運転していく」
という課題がやってきました。
なかなかの難題です、、、、
近ごろ、ありんこセンサーが
すっかりにぶってきた感があるのを
切なく思っていたため、
行きはナビ、帰りはナビなしで
運転してみることにしました。
行きは順調に進み、
いよいよナビなしの帰り道。
最初はこころもとなかったものの、
目からは、景色がどんとパノラマで入ってきて、
耳は、道案内の音声がないのが
なんとも心地よくなってきて、、、。
運転しながら、徐々に毛穴から
五感のセンサーがのびていき、
車を突き抜けて外界の空気や空間を触っているような
（妖怪みたいw）感覚をおぼえました。
途中、まんまと道を間違えましたが、
直感でよい道を見つけて、
あらたなルートに変更して、
そうそう、こういうのがたのしかったんだよなあと
思い出しました。
ナビにはこれからも助けてもらう予定ですが、
まだまだ、ありんこセンサーの出番も
ありそうです。
＊レッスンのご案内
12/5（土）10～11時
12/12（土）10～11時
12/18（金）19〜20時
<改>12/27（日）13時半〜14時半 ←時間が違っていました。申し訳ありません！
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https://kokyulaboratory.com/information/
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