土星がやぎ座に/火渡りの効用

今週は、占星術的に大きな動きがある星回りだそうで、
なんとなくそわそわした気分です。

いろんな記事を拝見したところによる、にわか知識ですが!
まず、12月20日は土星がやぎ座に入った日。
土星がやぎ座に戻るのは30年に1度で、
社会の仕組みやシステムが大きく変わっていくのだとか。

星の解釈はいく通りもあって、
いろんな方の解釈を読んでいますが、人によって結構違いますね。
よい面あり、試練の側面もあり、どれもとても興味深く、
どれも本当なのかな、と思っています。

そう、かくいうわたしは、やぎ座!(めぇ~)

土星についてはいろんな解釈があって、
なんだか厳しい、センセイのような星みたい。
一方で、土星にとってやぎ座はホームなので、
土星がいると安心感があるという見方もあって。

自分の内側に意識を向けて、今この瞬間の感覚を感じてみると、、、
落ち着いた感じ、どっしりとした感覚があります。
いろんなものやタイミングがピタリ、ピタリとあって、
便利なことこのうえないし、悪くないなという感じ。

昔の人は占星術を暮らしにダイレクトに生かしてたんだよなあと思うと、
壮大な気分になります・
土星は2年半、やぎ座にいるそうなので、
これまた観察していきたいです!

そして今日は冬至。
1年で一番昼が短く、夜が一番長い日。

ちょうどわが家でも節目のできごとがありまして、
それが一段落したあと、ご縁のあった神社で行われている冬至祭に行きました。

冬至祭では、1年間の穢れを祓い、無病息災・家内安全を願い、
素足でおき火の上を歩く「火渡り」が行われていました。

おもしろそう~と思って見にいき、サクッと拝見して、お参りして、
さて、知り合いの宮司さんにご挨拶して帰ろうかとお声をかけたら、
「火渡りされました?」と聞かれ、
「えっと、靴下脱ぐのが面倒で、、、
(というより、重ねばきなのではくのが大変で、、、)」
と答えましら、一瞬悲しげな顔をされて、
「せっかくなのでぜひ!」と。

そういわれちゃったら断れません。
肚をくくり、砂浜以外で脱いだことのない靴下4枚を脱ぎました(笑)

スポンと靴下を脱ぎ、いざ、おき火へ。

されど、せっかくやる気を出したのに、
終わりかけのおき火は超☆弱気で、
土の部分はまーったく熱くないッ!!!(笑)

人もいなくなってきてたので、写真だけ撮って、
まあでもいい経験だったね!  なんて話して帰りました。

と、その夜、夫が調子をくずしました。
熱がぐんぐんあがっていきます。

そこで思い出したのが、呼吸でも冷えとりでも、
足の裏は毒が出るところ、という話。
だとすれば、夫の熱は、完全に今年1年の毒出しじゃないかと、
火渡りの威力に感動、、、、、、!

まあ寒空の下、裸足になったからだといわれれば
それまでなのですが(笑)
それでも、このタイミングでというのは、神の采配だなあと
わたしは感じています。

「ほんとにすごいね!  大掃除だね!!!」
と、夫に感動を伝えたものの、熱でそれどころではない様子。

でも、熱が出ると確実にからだがゆるみ、楽になります。
それをたのしみにがんばってねと、
スパルタ土星センセイの妻は、あたたかい眼差しで見守っています
(一応、看病もしています!・笑)

みなさんも、よい年の瀬をお迎えくださいね。

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