3度めの新年/気のいい服

 めまぐるしい連休のさなか、たのしみにしていたイベント、
「えみおわすの春服展」。
 
今回は、手仕事作家でキュレーターの石田紀佳さんの
ごはんが食べられるということで、
それもたのしみでした。

前回のりかさんにお会いしたのは、

朝日カルチャーセンターで行われた旧暦新年のワークショップ。
暦についての座学から七草粥づくりまで、充実の内容で、
あたらしい年のはじまり感をビシバシと、お正月よりずっと実感したのですが
(実際いろんなことが猛然とはじまった!)、
今日は今日とて、春分の日。

この日にえみおわすにくることになったのは、
たまたま近くで用事が重なったためなのですが、

春分は、旧暦でみると、季節の大きな節目のひとつ、
さらに宇宙や星まわりからみると、新年にあたります(つまり3度めの新年!)。
魔女ののりかさんに会うにはぴったり、
というか、この日になったのは必然としか思えません(笑)
写真は、1日限りの春分ごはん。

お手製のこんにゃくパスタ、野草サラダ、
たんぽぽの酢味噌あえ、発芽させたスプラウト?のナムル、
めかぶ、小豆ごはんwith桜の塩漬けなど。
芽吹きのよろこびがぎゅっと詰まった、しあわせプレートでした☆

しかし、えみおわすの新作は、ますますよかった、、、(しみじみ)

 
服づくりの芯はまったくぶれないまま、
遊びがあったり、洗練されていたり、
ディテールにキュンとする仕掛けが多くて、
もう、さわって、試着するだけでもワクワクしちゃいます。
季節に1度のえみおわす展。
いつも笑顔で迎えてくれる直樹くんは、なんかもはや親戚みたい
(よく考えたら、兄弟や親戚よりたくさん会ってるかも、、、)。
 
翌日、さっそくあたらしい藍染めのリネンシャツをまとって、
もすこやかな気分で、初めてお会いする方のもとへ。
 
春分に出会った気のいい服。
あたらしいはじまりにぴったりで、ウキウキしまくってます。
 
 
 
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4/16(日) 10:00〜11:00 @千駄ヶ谷 
4/22(土) 10:00〜11:00 @千駄ヶ谷 
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