続・お手当てということで、そのものずばり、
痛い部分に手を当てることについて、書こうかなと思います。
今回のわたしの場合、背骨上部の3分の1ぐらいがみしみしと痛くて、
そこにただただ手をあててもらったのですが、
マッサージとかより、わたしはこのほうが好きです。
呼吸レッスンでも毎回、下腹部に手をあてるということをしていただくのですが、
手を当てるとき、できるだけ手の力を抜くのがコツなんですよね。
力を抜くっていわれても、そもそも手に力が入ってるなんて
わたしは思ってもみませんでしたから、
指とか、手首とか、手のひらとか、指摘されてはじめて自覚して、ハッとしました。
同じことがからだの各部位でいえて、思いもしないところに力が入ってることで、
いろんな不具合が起きているんだろうとも思います。
で、手の話に戻ります。
手の力が入っていることに気づいたら、どうやって力を抜くか。
とってもカンタンな方法があります。それは手をぶらぶらさせること。
めちゃめちゃ簡単ですよね!
ぶらぶらさせたら、手のひら全体をふわっとおなかの上におく。
ただそれだけです。
下腹部でしたら、強すぎず、弱すぎずの圧で置いて、
少しさすってもいいですね。
今回のお手当のときは、さすってもらうのもなしで、背中にただベタっと
手を置いてもらっていたのですが、だんだんエネルギーが浸透してくる感覚があって、
呼吸が深くなって、とっても気持ちよかったです。
背中は自分ではできないのですが、おなかだったら自分でできますから、
ちょっと調子がわるいときとか、寝る前とかに、
ふだんのお手当て、おすすめです。
◎呼吸レッスン
・基本クラス@原宿(リピートの方もOK!)
5/20(日)15:30~16:30
5/27(日)10:00~11:00
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