2018年の“からだはじめ”は整体から。
朝から晩まで、休憩のぞいて約10時間、みっちりお稽古しました。
12月はデトックスしていたからか、めずらしく心身が停滞ぎみで、
お稽古も休みがちだったのですが
(ほんとうはそういう時こそ整体の出番なのですが!
まあ、そういうときもありますね、、、)、
講座に参加して、先生や先輩方のやる気、いや「やる氣」に満ちた空間にいるうち、
余計な考えや罪悪感みたいなものが薄らいで、なくなって、
整体のたのしさが、ぐんぐんとからだに蘇ってきました。
10時間、と書くとなんだかつらそうですが、午前・午後・夜間にわかれていて、
それぞれに課題が出されるため、あっという間です
(つらいのは、正座や練習で痛くなる足だけ、、、)
2人1組で練習するなか、先生にもからだを通して教わることができるため、
自分のからだもどんどん整っていきます(至福、、、)。
その気持ちよさに浸りながら、大切なことを思い出しました。
わたしの勉強する整体には、大きくわけて、操法と体操という技術があるのですが、
どちらも呼吸をとらえて行い、深い呼吸を下腹に導いていきます。
呼吸をとらえずして行っても効果はないし、
深い呼吸が入ることが、うまくいった証。
呼吸は、唯一自分でコントロールできる、自律神経を整える方法ですが、
わたしが学んでいる整体では、その機能を存分に、繊細に、
活用しているんじゃないかと、勝手に想像しています
(しかも、古きよき、にとどまらず、刻々と変わる環境やからだの変化に
対応するべく、常に技術を更新しているという果てしなさ、、、、、)
たとえばはじめての方の技術でも、それなりに改善に導ける技術だったり、
大らかな姿勢だったりというのは、
整体が理にかなったものだからこそ、かもしれません。
本来の自然の理(ことわり)に反しなければ、ものごとはスムーズだし、
いつでもこねくりまわすのは、人間だよね、、、と。
あいもかわらず、呼吸やからだの話ばかりですが(笑)
今年はますます、丹田からわきでてくる思いに耳を済ませて、
素直に従っていきます!
わが家のあたらしい暦その2は『日めくりッコンシャスプランカレンダー』
(服部みれい著 エムエム・ブックス刊)。
まさしく、プラン通りの日!
さあ、みなさんもご一緒に!
フンッ、フンッ、フンッ、フンッ、フンッ……
(猫を呼び込んだら、写真に入ってくれました♡)
◎呼吸レッスンスケジュール
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1/20(土)10:00~11:00
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