葛藤を手放す①

すっかり体調が戻り、気持ち的にはずいぶん前から完全回復!
なのですが、鼻声だけが残ったままです。

からだにはまったく支障がありませんが、
お電話などでは心配されてしまい、鼻声の威力を感じます、、、。

なんだか鼻声期間もだいぶ長くなっていて、
こんなに長かったことないな、というぐらいで、、、
いったいどこまで引っ張るのか、
ちょっとおもしろくなってきてもいます。

呼吸を通して、鼻の観察は特によくしているのですが、
わたしの鼻は、左の奥のほうの道が細くなっていまして、
奥のほうが腫れている感触なので、
炎症が残っているんだろうなあと推測。

昨年購入して、今年出すのをすっかり忘れていた、
のどや鼻の奥に水蒸気を送る器具を取り出し、シューシューしたり、
オイルを鼻に塗ったりして、お茶を濁しています。

さて、話は変わりますが、
11月27日の日めくりカレンダーは「葛藤を手放す」でした。
わたしのなかでも、今かなり熱いテーマです。

意味を調べてみたら、
葛(かずら)や藤(ふじ)の枝がもつれ絡むところからきているそう。

1、人と人とが互いに譲らず対立し、いがみあうこと、
2、こころの中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、
  そのいずれをとるか迷うこと      (goo辞書より一部引用)

とありました。 

葛も藤もつる性の植物、、、、、
ぐるぐるぐるぐる、絡みに絡んで育っていく姿は、
もう、、、、見るからに葛藤していますよね(笑)
(今後、つたの絡まる洋館を見るたび、思い出しそう、、、)

この「葛藤」、別の言葉で言い換えるなら、
迷い、悩み、欲、せめぎあい、
モヤモヤ、ため息、イライラ、ムカムカ、、、
そんなところでしょうか。

呼吸では、人生がうまくいっていない人は、
潜在意識に、葛藤をはじめとするネガティブな意識全般が、
染みついてしまっていると考えます。

では、潜在意識がネガティブな意識でいっぱいだと、
なぜ人生がうまくいかないのか。
それは、人のこころが1(顕在意識):9(潜在意識)の割合で、
成り立っているとされるためです。

潜在意識は無意識ともいわれ るもので、
自分では自由にできない領域。
つまり、自分の意思ではどうにもならないわけですね。

たとえば、モヤモヤ、イライラ、ムカムカなどが、
藤のつるのような形で物質化して、からだ(壁)を覆い始めたとしたら、、、、
想像しただけで具合悪くなりそう(笑)

葛藤について、もうちょっと掘り下げてみようと思います。

(つづく)

◎基本クラス@三鷹(全2回。リピートの方もOK!)
第1回 12/17(日) 10:00~11:00
第2回 12/24(日) 10:00~11:00 
→レッスンのくわしい内容はこちら 

◎体験クラス@表参道(リピートの方もOK)
12/2(土)9:30~10:30 (満員御礼)
・12/16(土)9:30~10:30(あと1名です)