内側に耳を澄ませて

昨日、編集のNさんと打ち合わせ後、
夕飯をご一緒しました。
 
仕事や家庭の話をするなかで、
「2人とも、ほんと、ちゃんとしたい病だね、、、!」
と、意見が一致。
 
たとえば、我が家のことでいうと、
夫は、来週からの展覧会を前に作品づくりに追われ、
わたしも、夫の手伝い、原稿、呼吸、からだの勉強など
いろいろ重なり、めいっぱいの状態。
 
そのうち、必然的に家事の優先順位が落ちますが、
夫はやさしいので、
わたしが家事を手抜きしようが、
ごはんをつくらなかろうが、何もいいません。
 
それなのに、家事がちゃんとできない自分に、
勝手にどんどんイライラがたまっていき、
結果、夫にあたる、というループ、、、
(夫よ、ごめん、、、)
 
 
以前、整体の先生にこの話をしたら、
「どうして夫にあたるんだと思う?」
 と聞かれたので、
「、、、どうしてでしょう、性格悪いのかも」
 と答えたら、
「相手に言ってることは自分に言ってることなのよ。
 つまり、自分で自分を責めてるってこと。
 そんなにちゃんとしなくていいよ。
      たぶん他人から見たら、十分ちゃんとしてるはず」
といわれ、もう目からウロコが落ちまくり! 
 
本当の自分の声を、全然聴けていなかったなと
はじめて気づきました。

自分を追い込んでいくのは、

いつだって、外の誰かじゃなくて、
自分、なのですね。
つまり、
自分を追い詰めるのも、救うのも、
やっぱり自分、ということになります。
 
 
Nさんとも、
「『ちゃんとしなきゃ』を減らそう!」
と話して帰りましたが、
まずは、自分の内側に耳を澄ませるところから
スタートとなりそうです。
 
 
*おしらせ

8/19(水)1920時、9/2(水)1920時、
9/12(土)10〜11時、9/27(日)10〜11時 は基本クラス、
8/29(土)1011時、9/18(金)1920時 は実践クラスです。
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