猫のおなか

わが家では、猫を2匹飼っています。

おそらく多くの愛猫家に負けず劣らず、
携帯電話の写真は猫だらけですし、
ふと気を許したら、
呼吸ブログが猫ブログになってしまいそうなほど、
わが家の猫たちにはメロメロなのですが、
そんな猫バカな気持ちはグッとおさえて、、、、、、

猫のおなかにご注目を。

加藤メソッドの「呼吸」は、
文字通りの「はいてすう」リズムが基本です。
それは、あかちゃんのときに
自然にしていた呼吸のこと。

あかちゃんが寝ているとき、
または、猫が寝ているとき、
呼吸にあわせて
おなかがへこんだり、
ふくらんだりしています。
(息をはいたときにへこみ、
吸うときにふくらみます)

おなかで「はいてすう」呼吸は、
わたしたちがあかちゃんのときは、
何も考えずに、自然に行っていました。
それが、大人になるにつれ、
胸が主役の胸式呼吸をするようになり、
おなかの呼吸はすっかり忘れてしまって、、、

ですが、おなかの呼吸は、本能で行っていたもの。
からだにはしっかりと刻まれています。
あとはただ、思い出すだけ、なのです。

うまく呼吸ができないなと思ったら、
ぜひ、あかちゃんや猫のおなかを
イメージしてみてくださいね。