FAQ③「呼吸の途中で寝てしまいます……」

あおむけで、寝転がって呼吸を行うと、
よく眠ってしまう方がいらっしゃいます。
(わたしも最初、しょっちゅう寝てました……!)
 
加藤先生いわく、
眠ってしまうのは疲れている証拠なので、
それはそれでよい、とのことです。
(眠ったあとは、疲れがだいぶ抜けますよね!)
 
ただ、呼吸法をしっかり身につけたい、
ということであれば、
それはやっぱり、眠らないほうがいいです。
 
眠くなるということは、
集中力が切れている証拠。
 
特に座って行う呼吸のとき、
眠くて頭がぐらっとしたら、
息をはきながら、肛門をキュッとしめてみてください。
(最初はちょっとむずかしいので、
肛門あたりを意識するだけでもOKです)
 
ちなみに、この肛門をキュッとしめる方法、
おなかがやわらかくならないと
なかなかできないと思いますが、
キュッとすると、丹田が自然に背中のほうに引き寄せられるので、
「丹田の位置がわからない」
という人には一石二鳥です!
 
 
と、ここでいったん、
FAQシリーズは終わりです。
 
もし呼吸のことで、
なにかわからないことがあれば、
わたしにわかる範囲でお答えするか、
加藤先生に確かめてお答えしますので、
レッスンのときや、メールで、
お声がけくださいね!
 
 
*おしらせ
 8/1(土)10時〜、8/19(水)19時〜、9/2水)19時〜は基本クラス、
 8/5(水)19時〜、8/29(土)10時〜、9/12(土)10時〜は実践クラスです。
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