からだを知る、自分を知る ①

週も半ばとなりました。

松岡一哲さんの、ふたつの写真展のお手伝いをしながら、
取材の仕事のほうもピークを迎えつつあり、気ぜわしい日々です。

ここ2週間、がっつり体調をくずしたのは、
今のこのめまぐるしい時期を迎えるための、
先んじての毒だしだったんだろうな、とは思っていたのですが、
まさしくその通りだったなと感じます。

いやー、あそこで出しておかなかったら、とても乗り切れなかったナ、、、
(って、まだしばらく落ち着かないのですが・笑)

そういえば、今年のはじめまで、わたしの取り柄はからだが丈夫なことだと、
信じて疑わなかったのですが、遺伝子レベルでからだを見ることができる
ある先生に診ていただいたとき、生命力1だといわれまして。

10段階の1ということなので、「低っ!」とビックリしたのですが、
先生には、ガンの方は0.1とかだから、全然いいよ! と、
にこにこしながらいわれました(笑)
まあ、たしかに、、、

編集の業務というのは、肉体労働的な部分も多く、
またもろもろの調整役なので、気を使う場面も多く、
体力と気力がないと、なかなか続けられない職種でもあります。

そういった意味でも「丈夫さ」のみで、ここまできたと思っていたのですが、
先生によるとわたしは気力が4と高いそうで、気力で乗り切ってきたんだそう。
気持ちで生きてきたって、、、!
でもなんかワカル!
と、ひとり大ウケでした(笑)

からだのあちこちで無理をしている痕跡があって、
それは古いものだとも言われていて、なかなか整っていかなくて、
そういうことを、今まで何人もの先生に言われてきましたが、
もともとのからだが強くないのだとしたら、気持ちでつっぱしっているわたしの生き方は
そうとうからだに負担をかけているだろうなあと。

いま呼吸の講師や整体の勉強をしながら、
自分自身のからだを整えつづけてもいるのですが、
それもすごく腑に落ちました。

からだを知ることも、自分を知ることに、かなり強力に役立ちます。

(つづく)

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