姪っ子の肩甲骨

今年のお正月休み、長い人は8日までだそうですね。
お休みの方も、お仕事の方も、どんなふうにお過ごしでしょうか?

ふと、8日が祝日だと気づき、カレンダーを確認しましたら、
なんと、成人の日、、、!

20歳すぎてからすっかり関心が遠のいてましたが、
わたしのころは、1月15日が成人の日だったし、
いいくにつくろう鎌倉幕府(1192年)でしたヨ、、、
歴史はあっという間に上書きされ、慣れてしまうものだなと、
しみじみ思います。

さて、わが家のお正月はというと、
病み上がりの夫とともに、いつにも増してまったりと過ごしながら、
唯一のイベント・親や兄弟との家族旅行に向けて整える日々、でした。

旅行といえば、手配はもちろんわたしが担当!
今回は「めいっぱい姪っ子と遊ぶ」がテーマだったので、
彼女たちが大好きなプールやゲーム施設がある、ど定番の温泉地に決定。
ワクワクしながら出発の日を迎えました。

うっすらとした渋滞を抜けて温泉に到着。
さっそくプールへと向かうとき、無意識に手が伸びたのが、
子どもたちの背中です。

ふだん子どもと接することがあまりなく、
からだをまじまじと見る機会がなかったのですが、
まあ、肩甲骨のやわらかいことといったら、、、!

いい状態の肩甲骨というのは、よく動いて、背中の中心に寄せられるのですが、
姪っ子はまさにその通り!
ぱっと見でも形が整っているし、動きはスムーズだし、
左右差もないのがわかります。

(一方で、現代の子どもは腰が落ちて猫背になってる場合も多く、
さまざまな不調を訴えて、整体に連れられてくるパターンもよくあると、
整体の先生がおっしゃっていました )

はっきり言って、、、、

いつも見慣れている大人(わたし含め)のそれとは全然違います!(爆)
大抵の大人の肩甲骨は、かたまっていて動きが悪く、外に広がり、
左右差もあり、背中は猫背の場合が多いです。

新年早々、姪っ子の肩甲骨に驚愕しつつ、いいなあと憧れつつ、
このままでいてね、と願いつつ。
やわらかなイメージをしっかり潜在意識に刻もうと、
何度も何度もさわらせてもらいました
(イメージって大切、、、!)

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