Tさんの体験

鳥取2日めのレッスンは米子市内で開催。
いつもと同じ、たたみの間で、集中したレッスンができました。
 
板の間の場合、ヨガマットやバスタオルを敷くなどしてレッスンを行いますが、
たたみだと、敷物が必要ないうえ、たいてい座布団も常備されているのがうれしいところ。
 
加藤メソッドの呼吸を行うのに、姿勢を整えるということは、
一番の基本で、とても大切なポイント。
座布団は、そのためにとてもいいサポートをしてくれます。
レッスンのとき、座布団が必要ないという人はまずいません。
なんなら、ひとり2枚か3枚あってもいいぐらいです。
呼吸の本』(加藤俊朗著 サンガ刊)を読んで、実践してみたのですが、
うまくできているのかわからない、、、、
 
これ、よく聞くセリフ、No1です(笑)
鳥取でも、2日つづけてこうおっしゃっている方がいらっしゃいました。
 
たしかに、自分ではよくわからないですよね!
続けているうちにわかるパターンもありますが、
聞けるものなら聞きたいのが人情。
 
わたしは常々、レッスンの活用法として、
まずは自分でやってみて、疑問をもちつつレッスンに参加する、というのが、
上達のコツなんじゃないかなと思っています。
 
わたしは、疑問や質問があると、すぐに聞いて解決したいほうなのですが、
最近はそこをぐっと我慢して、すぐに聞かず、わからないままにしておきます。
すると、思わぬ瞬間、ふと解が得られることがあって、
頭でわかるとき、からだでわかるときと、あるのですが、どちらもかなりの快感です(笑)
自分で解決できたことで自信もつくし、もやもやした分、絶対忘れません。
 
2日めにレッスンをうけていただいたTさんが、
「ワークショップを受けると『なんとなくこんな感じかな、、、』で終わることもよくありますが、
今日は最後に、すごく深いところで実感できました!」
と感想をいってくださいました。
 
ほんとよかったな〜と思ったのですが、
よくよく話をうかがうと、1時間のレッスンのなかで、
「息のはきかた」や姿勢などを少しずつ調整したり、
感覚をとぎすませて、内側を感じようとされたり、工夫されているんですね。
 
ひとりひとり、からだの状態や感じかたが違うので、ご自身での工夫が、
すごく大切になってきます。
わたしは、そのきっかけがみつかるようサポートしているだけですが、
うまくコラボレーションできたとき、実感という実がぽとりと落ちるのかも。
 
息をはくだけの呼吸は、自分で自分を整える方法。
健康法にとどまらず、運気をあげること=人生を変える/よくする、
ということもできます!(断言)
 
何かに頼らなくていいって、すごく自由!
ほんとうの意味でのしあわせや安心も得ることができるから。
 
Tさんのしあわせは、おおげさにいえば、世界平和への一歩。
呼吸を通して、ひとりでも多くの方にそんな体験をしていただけますように。
これからも、たのしみながら、探求していきます!
 
写真は、ちらりと見えた大山のてっぺん。
島根在住の友人は、子どものころ、大山を富士山だと思ってたそうですが、
たしかに、とてもうつくしい山でした。
 
 
◎呼吸レッスン・単発クラス

/16(日) 10001100 @千駄ヶ谷 
/22(土) 10001100 @千駄ヶ谷 

/30 (日) 10001100 @代々木八幡
/14 (日) 10001100 @代々木八幡

/21(日) 10001100 @千駄ヶ谷 
5/28(日) 10001100 @千駄ヶ谷 
→単発クラスの詳細はこちら 

 
◎呼吸レッスン・連続クラス
<募集開始! 三鷹deレッスン vol.9(少人数)>
第1回 5/14 (日) 12:30~14:00
第2回 5/28(日) 12:30~14:00
第3回 6/4 (日) 12:30~14:00